
どうも~こんにちは、あっきーです。
今回解説していくのはブラインドタッチ習得のコツについて。
僕が大学に入った頃は「ブラインドタッチ」の呼ばれ方が一般的でしたが、最近だと「タッチタイピング」が正式名称になったとか?
僕は長いこと「ブラインドタッチ」と呼んでいるので「タッチタイピング」の呼び方に違和感覚えますね(苦笑
大学に入った頃はブラインドタッチを習得するのに、結構苦戦していた覚えがあります。
ただ、ネットビジネス・アフィリエイトの作業はほとんど文章を書いていくこと。
そのため、タイピングスピードの向上につながる「ブラインドタッチ(タッチタイピング)」は是非とも習得しておきたいところです。
今回紹介する内容でタイピングの練習を行えば、あなたも必ず「ブラインドタッチ(タッチタイピング)」できるようになりますよ。
それでは早速見ていきましょー。
ブラインドタッチ(タッチタイピング)とは?メリットについて
「ブラインドタッチ(タッチタイピング)」とはパソコンでキーボードを打って文字を入力していく時、ほぼ手元を見ないでキーボードを打つスキルの事です。
イメージとしてはこんな感じですね。
ほぼ止まることなく、流れるようにタイピングしています(めっちゃ速い・・!
昨今スマホが爆発的に普及して「インターネットはスマホのみ」なんて人もいるといいますね。
そしてそうした背景からか、ブラインドタッチが出来ない社会人は「約6割」にもなるとか。
自宅ではスマホを使ってインターネット。
普段仕事でパソコンをあまり使わないとしたら、確かにブラインドタッチ(タッチタイピング)を習得する必要はないかもしれません。
しかしネットビジネス・ブログアフィリエイトを実践するなら、どうしてもパソコンを使わないといけませんし「ブラインドタッチ(タッチタイピング)」は間違いなく習得した方がいいスキルです。
僕が考えるブラインドタッチを習得するメリットは、主に以下の3つですね。
1・作業効率の向上に繋がる
2・ミスに気付きやすくなる
3・テンションがアップして瞬間的な集中力アップ
ではこちら順番に見ていきましょう。
1・作業効率の向上に繋がる
「ブラインドタッチ(タッチタイピング)」を習得すればそれだけタイピングスピードが速くなり、文章を打つという作業が自分の中で常識化します。
つまり「文字を打つ」という作業的なことに、あまり脳を使わなくなるということ。
そうなると
「どういう文章構成にするか」
「この記事ではどんな文章を書けば見ている人が満足するのか?」
といった具合に、生産的な作業に脳の容量を使えるようになります。
ブラインドタッチを習得しないと手元を見て、画面を確認してまた手元を見て・・というように、視線移動や首の動きが増えるので余計に疲れてしまうんですね。
そういった余計な疲労感を溜め込まず、作業効率をグンと上げるためにも非常に有効なスキルといえます。
2・ミスに気付きやすくなる
手元を見ないでずっと画面を見ながら文章を入力しているということは、画面の方に注意が向いているということ。
ただ人間はロボットのように完璧ではないので、たまにこういった漢字の変換ミスしますよね。
この例だと「漢字」と打ちたかったのに「感じ」と打ってしまっています。
こういう漢字の変換ミスはたまにやってしまうものですが、画面に注意が向いていれば間違った瞬間変換ミスに気付きやすくなるんですね。
記事の誤字脱字もたまにある程度なら、読んでいる人もそんな気にしないと思います。
しかしそれが何十個とかになってくると話が変わってきますよね。
誰だって1記事の中に何十個と誤字があったら
「これ書いている人、注意力が足りていないんじゃ・・」
と少し呆れてしまうんじゃないでしょうか。
記事に誤字脱字があるかないかで、読者から得られる信頼度も変わってきます。
だから文章のミスに気づきややすいというのは、地味に大きなメリットと言えますね。
3・テンションがアップして瞬間的な集中力アップ
仕事をしている最中
「常にテンション高くて、やる気に満ち溢れている~~!!」
こういう人、全体の何割いるんでしょうか。
おそらく仕事をしている時って、基本的にそんなテンション上がらないと思います。
でも、キーボードで文字入力している最中ダーッと間違えず入力し続けられると、ちょっとテンションがアップするんです(僕だけでしょうか?
テンションとはすなわち「その瞬間の気持ちの高まりや高揚感」のことを示し、外からの影響を受けやすいです。
テンションが上がれば瞬間的な集中力がアップし、それだけ記事作成のスピードアップにも繋がります。
ただあくまでもテンションアップの効果は、瞬発力はあっても持続力はありません。
ですから、一時的なメリットとして捉えた方がいいでしょうね。
では本題の「ブラインドタッチ(タッチタイピング)」の習得のコツに入っていきましょう。
ブラインドタッチ(タッチタイピング)習得のコツ
指は常にホームポジションに置くことを意識する
「ブラインドタッチ(タッチタイピング)」を習得するなかで、基本中の基本となる項目です。
キーボードの中央あたりを見てみると
中央のやや左の位置に「F」
中央のやや右の位置に「J」
があってこの2つのキーにだけ、手前のところに出っ張りがあると思います(キーボードの種類によってはない場合もあります)
そして、その出っ張り部分に触れるように「F」キーに左手の人差し指。
「J」キーに右手の人差し指を置くようにします。
そしてそこから順番に、外側のキーに指を置いていきましょう。
そうすると、以下のような指の配置になると思います。
「左手のホームポジションキー」
「小指…A」「薬指…S」「中指…D」「人差し指…F」
「右手のホームポジションキー」
「人差し指…J」「中指…K」「薬指…L」「小指…;」
この対応するホームポジションキーに、自然と指が乗っかるようにします。
このホームポジションを意識しないで「ブラインドタッチ(タッチタイピング)」の練習をしても、意味がないとさえ言われているので、最初の段階ではしっかり意識しておきましょう。
まずはキーボードを見ながらローマ字の「AIUEO」を入力
ホームポジションに指を置いたらローマ字の「AIUEO」と入力していきます。
タイピングしていく際はローマ字入力で母音を集中的に使うので、繰り返し練習して体に覚え込ませる必要があります。
まずはキーボードを見ながらで構わないので
「決められた指で母音のキーを押すことを意識する」
これを徹底するようにしましょう。
それぞれのキーをどの指で押せばいいかは、以下の対応表を参考にしてみてください。
「あ(A)」は左手小指のホームポジションの「A」をそのまま押す。
「い(I)」は右手中指を上に1つずらし「I」を押す。
「う(U)」は右手人差し指を上に1つずらし「U」を押す。
「え(E)」は左手中指を上に1つずらし「E」を押す。
「お(O)」は右手薬指を上に1つずらし「O」を押す。
入力する時に指を必要最低限動かし、打ったらその度にホームポジションに指を戻す。
この動作を繰り返しましょう。
動作に慣れてきて、だいたい3秒以内に「aiueo」と打てたら次のステップに進みます。
次にキーボードを見ずにパソコン画面だけ見てローマ字の「AIUEO」と入力
母音の「aiueo」の入力に慣れてきたら「ブラインドタッチ(タッチタイピング)」の実践に移っていきましょう。
なるべくキーボードを見ずに、パソコンの画面だけを見て「aiueo」と入力していきます。
何度も「aiueo」と入力していれば、遅いながらもキーボードを見ずに入力できるようになっていきますよ。
仮に思うように入力できなくても、またキーボードを見つつ「aiueo」と入力して、チャレンジしていけばいいだけの話です。
根性論はそんなに好きじゃない僕ですが、ここはとにかく反復練習あるのみですね。
子音を入れて何回も練習
どうでしょうか。
「aiueo」のブラインドタッチ(タッチタイピング)の感覚は掴めてきたでしょうか?
そうしたら次はいよいよ子音の入力練習です。
「ka、sa、ta、na、ha、ma、ya、ra、wa、nn、ga、za、da、ba、pa、xa、kya、fa、ja行」ですね。
キーと指の対応表を確認しながらでも構いません。
とにかくキーボードのキーを見ずに、パソコン画面だけを見てブラインドタッチ(タッチタイピング)をする。
そこに意識を集中していきましょう。
仮に間違ったキーで正解のキーを押したら、その文字は1度消して正しい指で正解のキーを打ち直しましょう。
とにかく「決められたキーは決められた指で必ず打つ」ことを徹底していきます。
どうしてそんなにキーを押す指にこだわるのか?
理由は簡単です。
「それが最も効率的に文字入力できるから」
効率化の部分はメリットの項目でも書きましたよね。
文字入力の動きに無駄がなくなり速く打てるようになれば、それだけ記事を速く書けるようになり、全体的な作業効率がアップします。
最初に間違った指でタイピングしてしまうと、それが本人にとって正しいタイピングになってしまいます。
俗に言う「癖」ってやつですね。
一度体に身についた癖は矯正していくのが厄介です。
だから、正しいタイピングを身につけることを意識しましょう。
ブラインドタッチ習得に役立つマジックワード
ただ「一気に文字入力の練習をしていくのも大変だ;;」
こんな具合に、げんなりしそうな人が出てくるかもしれません。
そこでおすすめしたいのが「マジックワード」を入力しての練習方法。
なんと、ブラインドタッチを圧倒的スピードで習得できる「マジックワード」があるというんですね。
その一文がこちら。
パーキングエリアじゅうで、ファンはずっと湯花を蒸す。
pa-kinngueriajuude、fannhazuxtutoyubanawomusu。
正直文章の内容は「何言ってるんだお前状態」ですけど(苦笑
この一文は「全ての母音、子音キーを1回以上入力しないと完成しない」んです。
つまりこの文章を完成させるためには「全ての母音と子音のキー」を入力しないといけません。
だから繰り返し入力していくだけで「ブラインドタッチ」の練習ができるというわけですね。
鬼門となってくるのが「ー」「、」「。」このあたりだと思いますが、しっかり練習を重ねて入力するのに慣れていきましょう。
タイピング初心者におすすめな無料練習サイト
マジックワードをキーボードをほぼ見ることなく入力できるようになれば、あとは色んな言葉を素早く打てるよう場数をこなしていくだけです。
そこで無料でタイピング練習ができるサイトを、4つ紹介していきたいと思います。
e-typing
タイピングの無料練習サイトでは、割とポピュラーなイメージですね。
「腕試しレベルチェック」で、今の自分のブラインドタッチ(タッチタイピング)レベルを計測することができますよ。
間違えやすい単語や前回のスコアとの比較も出てくるので、自分の弱点となる文字が何か知ることもできます。
⇒⇒⇒「e-typing」
寿司打
「文字を入力することでお寿司が食べられる」というタイピング形式のゲームですね。
速く正確に打たないと元を取れないので、自分のタイピングスピードが上がっているかどうか分かりやすいのが特徴です。
⇒⇒⇒「寿司打」
マイタイピング
20,000種類以上もあるタイピングの中から、自分に合ったタイピングを選んで練習することができます。
昔話やアニメ歌詞など色んなタイピングのタイプがあるので、あなたに合ったものがきっと見つかりますよ。
⇒⇒⇒「マイタイピング」
皿打
食べ物を狙って集まってくる小人さんをタイピングで撃退するという、なかなかファンタジーな設定のタイピング練習ゲームです。
最初は入力する単語も短く小人さんの量も少ないですが、徐々に単語が長くなり、小人さんもどんどん押し寄せてくるので意外と白熱・・!
終わった後、結構疲れますね(苦笑
⇒⇒⇒「皿打」
今回のまとめです
はい、というわけで「ブラインドタッチ(タッチタイピング)」習得のコツと、タイピング初心者におすすめな無料練習サイトについて紹介していきました。
学生のころは今回紹介した無料練習サイトや、タイピングソフトを使いブラインドタッチの練習をしていましたね~。
アフィリエイトを始めた頃、僕はすでにブラインドタッチのスキルを習得していました。
ブラインドタッチ習得のための時間分をアフィリエイト実践の時間に当てられたのは、なかなか大きかったと思います。
仮に今「ブラインドタッチ(タッチタイピング)」を習得してなくても、練習を重ねてできるようになればいいだけの話です。
ブラインドタッチを習得すれば、今までと比べて作業効率と生産性が格段にアップするので、是非コツコツ練習を重ねてみてください。
応援しています!ではでは、また次回に~~。
ちなみに記事作成のスピードアップに「Google日本語入力」かなり使えるので、まだインストールしていなかったら是非インストールしてみてください。
こちらの記事で詳しく書いているので、参考までにどうぞ~。
⇒⇒⇒Google日本語入力のインストール!単語登録と辞書ツールの使い方
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こちらの記事もついでにチェックしてみてください。
⇒⇒⇒集中力と生産性を上げるポモドーロ・テクニックの効果!おすすめアプリも紹介
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