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どうも~こんにちは、あっきーです。

 

今でこそネットビジネスを実践し、ストレスフリーに過ごしている自分ですが、

プロフィール」にも書いているんですけど・・・

僕はブラックな会社でソシャゲのデザイナーとして、会社勤めしていた時期がありました。

 

まあ、連日終電間近まで仕事したり、先輩との相性の関係などが原因でうつ病となり退職してしまったわけですが・・^^;

この記事はうつ病になった僕が、どう過ごしてどう立ち直っていったか?

僕自身の視点や考察なども交えたシリーズ記事となります。

 

で、前回の記事では・・・

⇒⇒⇒自分で自分を褒めることはうつ病回復に特に効果があるって話

自分で自分を褒めることは、うつ病の回復に特に効果があるよって話をしていきました。

 

それで今回はうつ病回復うんぬんの前に、うつ病にならないためにはどうしたらいいのか?

この部分について書いていこうかなと。

 

だいたいにして、なんでうつ病なんていうものすご~~~く面倒くさい病気になってしまったのか??

うつ病になってしまった当時は考えるだけでも相当なエネルギーが必要で、しかも動くことすらできない・・

 

そんな状態だったので

「どうしてうつ病になってしまったのか?」

なんて考えることすら出来なかったわけですが・・・

 

精神面がどん底な状態から比較的うつ病を改善した今なら、客観的に見て言語化できるかなーと思いました。

現在うつ病が完全に良くなったのかといえば、ちょっと微妙なところありますが^^;

まあ、精神面がどん底状態だった時のことを考えれば明らかに改善はしていますね。

 

なので、今回はうつ病にならないためにはどうしたらいいか?

その点をアドバイスしていきたいと思います。

では、早速見ていきましょー。

 

うつ病になるきっかけとは?

まずうつ病ですけど、厚生労働省の調査によれば

「うつ病になったことがある人は15人に1人はいる」

という結果が出ています。

出典:厚生労働省 うつ病とは

 

ストレスを受ける機会が多い日本の現代社会。

この社会の中では、ほんのちょっとした事がきっかけで誰もがうつ病になる可能性があるわけです。

 

一般的に言われているうつ病を発症するきっかけは様々。

でもそのきっかけに共通していえることは「一定以上のストレス」を受けていた。

ここが関係していますね。

 

うつ病の発症につながるストレスを受ける状況としては、以下のような例があります。

・病気やけがなどによる身体的なダメージに対する不安

・子供の独立や失業、退職など、これまで自分を支えてきた人間関係や地位を失うことのむなしさ

・親しい人との死別、離別などの別れることの悲しみ

・結婚、出産、転校、就職などの環境の変化に対するプレッシャー

このように、病気に対する不安や親しい人との離別による悲しみといった「ネガティブな出来事によるストレス」

そして「結婚や出産など喜ばしいポジティブな出来事」でもうつ病を発症するきっかけになると言われています。

 

で、僕としてはここに更に1つ付け加えておきたいですね。

それは

「周りと自分とを比べることで感じてしまう強い劣等感」

によるストレス。

 

この点については、記事の後半で体験談として書いていきますけど・・・

強い劣等感を感じることで出てくるストレスは、想像以上に心身へダメージを与えていくんですよね~;;

 

ほんのちょっとした事が原因でもうつ病は発症してしまう?

うつ病を発症してしまう原因やきっかけは結局のところ「ストレス」が関係しているんですよね。

 

そもそもストレスとは「心や体にかかる刺激や負荷」のこと。

うつ病にならないためにはこの「ストレス」を受ける状況を作らないか、極力避けることが大事だと僕は考えてます。

 

とはいえ、ストレスを全く受けない状況を作るのは難しいですよね;;

その場合はストレスを極力受けない状況を、自分から作っていくことも大事になってくると思います。

振られている仕事量が多いと感じたら、他の人に手伝ってもらったり助けてもらうとかね。

 

「他の人に迷惑がかかってしまう・・」

そう考えてしまう人も中にはいるかもしれません。

 

でもですよ。

あなたにまだ正常な判断力があるうちに、そういったストレスを受けない状況作りをしておいた方が絶対良いです。

じゃないと、仕事を全部背負い込んであなた1人で対応できなくなっていきます。

 

そしてそんな自分と周囲とを比べてしまい

「ああ、自分はなんでこんな事もこなせないんだろう・・・;;」

と自分に対して劣等感を感じて、どんどん自分を追い詰めていくことに。

 

そんな精神的にも肉体的にも疲れ切っている状況が続き、それでもストレスを受け続けてしまうと・・・

正常な判断ができなきなっていき、更に自分自身を追い詰めていきます。

そうなってしまっては、僕のようにうつ病になってしまうかもしれませんよ;

 

ちなみにこのストレスですけど、4つ種類があるというのは知っていましたか?

4つのストレスについて

・精神的なストレス

(人間関係や仕事に対する苦痛やネガティブな感情)

・構造的なストレス

(体や背骨のゆがみや姿勢の悪さからくるストレス)

・科学的なストレス

(不規則な食生活、栄養の過不足からくるストレス)

・温度や湿度のストレス

(暑すぎるとか寒すぎるなど、温度や湿度が不快に感じるストレス)

 

これら4つのストレスが知らない間に蓄積されて、脳や体に思った以上の大きなストレスを与えていくわけです。

それで、自律神経が徐々に狂っていきとあるきっかけでうつ病になってしまうと。。

 

僕とあなたの仕事や生活の環境、考え方は違います。

だから、同じ出来事を経験したとしてもその受けるストレス量にも違いが出てきます。

ですから、原因が何なのか?そこは本人にしか分かりません。

 

で、ここからは僕の体験談となってくるんですけど・・・

 

僕の場合は自分自身に劣等感を感じ続けて、自分を追い詰めてしまった

僕の場合は・・・

まあ、会社のブラックな勤務体制と、先輩との相性の悪さからくる精神的なストレスが1つの原因でしたね。

 

当時はとにかく会社の仕事に食らいつくのに精一杯で・・・

「皆に迷惑をかけてはならない、頑張って結果を出していかないと・・・!」

そんな具合に自分と周りを比べて、周りの目を気にし続けてとにかく自分を追い込んでいました。

 

会社勤めをしていれば、嫌でも職場の人とコミュニケーションを取りながら仕事をしていくことになります。

そして、仕事をしていくとなれば当然周りと自分とを比べていくことになりますよね。

 

そこで周囲と自分を比べつつも自分を磨いていって、前向きに仕事に打ち込んでいければ問題なかったんでしょうけど。。

僕はそこで自分自身に「強い劣等感」を抱いてしまったんですね。

 

今考えてみればこの

「自分への強い劣等感」

がうつ病になってしまった1つの原因だったとも思っています。

 

「先輩からずっとデザインのダメ出しされているし、なんとか改善していかないと・・」

「他の皆はそつなく仕事をこなしているのに、自分は全然できていない・・やばい・・どうしよう・・!!」

 

こんな具合に劣等感と共に、焦りや不安の感情も湧き上がっていました。

そこで同僚や他の先輩に仕事のことで悩んでいる点について、ちゃんと相談しておけば良かったんですけどね~。

 

でも僕の場合はとにかく

「劣等感、焦り、不安」

これらネガティブな感情を、どんどん自分自身にぶつけていってしまったんですよ。

それはもう自分自身を責める言葉を石に、心を的当てゲームの的にしてって感じにですね。。

 

毎日の仕事の中でなんとか結果を出そうと自分なりに頑張っていった。

それでも周りの人たちは、僕よりたくさんの仕事をそつなくこなしていく。。

 

「やばい。。どうして僕はこんなに仕事が遅いんだろう・・家に持ち返って片付けないと・・」

「疲れた・・けど、自分の仕事はちゃんとこなさないと・・・皆に置いていかれるのは嫌だ・・!!」

 

そんな状況に、更に劣等感や焦りを感じて自分自身を責め続ける・・・

こうした状況がほぼ毎日のように続いていたわけですよ。

 

うん、今考えてみれば精神面がゴリゴリと削られて、急速にどん底状態になっていったのは当然の流れだなと感じます。

そんな精神状態の中での極めつけが、会社の先輩が放ったこの一言ですよ。

「どうして君はあんなにデザインの仕事が出来ないの?

なんで俺の言った通りの仕事してくれないの?

ちゃんと勉強してる?今の現状分かってる?このままじゃクビになるよ?」

プロフィール」にも書いているんですけど、まあそこで

「仕事で使えないやつ」

みたいなことを言われてしまって、もう僕の頭の中は真っ白。

 

体は意図せずカタカタ震えてましたし、冷や汗もびっしょりで・・・

情けない話、正直その場で泣き出してしまいそうでした;;

今まで自分なりにやってきたデザインの仕事への努力とか、頑張ってきたこととか。。

そういったものが僕の中でも分かるくらい

「ブッツリッ」

と千切れてしまった感覚を覚えましたね。。

 

今でもその時のことはトラウマですよ。。

まあまあ良くなってきましたけど・・・

思い返すだけで、心臓の鼓動がバクバク早まって息苦しくなってしまうくらいですから。

 

その時の出来事で

「自分は仕事で使えないやつ」

そう自分自身で思い込んでしまい、更に自分への劣等感が強まった・・・

 

というか、この先輩からの言葉がある意味トドメでしたね。

そこから精神状態がどん底状態になって、うつ病と診断されるまでそう時間はかかりませんでした。

 

うつ病にならないためには・・?

それで・・僕自身、今にして思えば

「自分に対して、そんな劣等感を感じる必要なんてなかったなぁ」

って思うんですよね。

 

さっきうつ病にならないためにはストレスを受けない状況を作らないか、避けることが大事と書きました。

そしてそれは「劣等感からあなた自身を責めないこと」も含まれます。

 

そして、あなた自身を責めないためにはどうしたらいいのかといえば・・・

「自分と周りを比べすぎないということ」

 

劣等感って要するに「自分が他人より劣っているという感情」のことですよね。

つまり、劣等感を感じているということは、自分と他人とを比べているってことです。

 

もしくは

「あいつより自分の方が劣っているなんて・・・」

「あいつより下だなんてそんな・・・」

みたいな相対的な視点から生まれるものです。

 

でもこれって、今の僕から言わせてもらうなら

「そんなの比べることに、意味なんてないんじゃない?」

ってことなんてすよね。

 

世界は広いですし、見上げれば上には上の存在なんて腐るほどいるでしょう。

そんな中で会社という狭い枠組みの中だけで

 

「あいつより自分が劣っている」

「仕事が出来ない自分は他の人よりなんてダメな奴なんだ・・」

 

そんなことを考えているのって、あまりにも視点が狭すぎるというか・・もったいないって感じませんか?

まあ時には比べないといけない時もあるでしょうが、そこばかりにこだわっても何の意味もないってことです。

 

もっと言ってしまえば、うつ病になりやすい人って

「几帳面で、完璧主義で、他人の目を気にして全部背負い込んでしまう」

こういった特徴があったりします。

他人の目を気にしてしまう・・つまり自分と他人とを比べててしまうってことですね。

 

だからうつ病になりにくい人はだいたいが

 ・物事にこだわらない楽天的な人

 ・楽観主義で適度に力を抜いて仕事をする人

 ・ちょっと間違っていたり、曲がっていたりしてもあんまり気にしない人

 ・うまくいかない事を自分ではなく、他人のせいにできる人

こういった特徴を持っています。

 

だから僕が今、うつ病にならないために意識するとしたら・・・

 ・ストレスを受ける状況を作らないか、なるべく避ける

 ・自分と周りを比べすぎないということ

 ・劣等感を感じて自分自身を責めないこと

 ・もっと楽観的に適度に力を抜くこと

このあたり意識していきますね~。

 

「それで周りに迷惑がかかったらどうしよう・・」

 

とかそんな事考える必要・・・ありませんよ?

人間生きている以上ダメな時期はありますし、何かしら誰かに迷惑なんてかけているもんです。

まあ迷惑かけっかぱなしで、こちらから何のフォローもしないとなると、ただの嫌な奴になってしまいますが^^;

 

仕事がきつかったり、体調が優れなかったりした時。

誰かにフォローを頼んだり、助けてもらったりしてストレスを減らしていく。

 

そして他の人がきつそうだったら、こっちから助け舟を出してあげてフォローしていく。

そうしていけばお互いに助け合っていけますし、劣等感を感じることもなくなるでしょう。

 

まあ結局何が言いたかったのかと言えば・・・

「自分に劣等感を感じて、それで自分自身を責める必要なんてこれっぽっちもないですよ?」

ってところですね。

 

もっと言ってしまうなら

「劣等感なんて、そもそもいらんわッ!」

ここまで言い切ってしまっていいと思います。

 

今回のまとめ

はい、今回はうつ病にならないためにはどうしたらいいか?についてお送りしていきました。

 

結局の所うつ病にならないことを意識していくなら

・ストレスを受ける状況を作らないか、なるべく避ける

・自分と周りを比べすぎないということ

・劣等感を感じて自分自身を責めないこと

・もっと楽観的に適度に力を抜くこと

僕としては、このあたりがポイントになってくると考えますね。

 

特に「劣等感を感じて自分自身を責めないこと」

ここは重要だなぁと。

 

劣等感の感情って本人が思っている以上に強力で、強いネガティブな感情なんですよ。

これを自分自身に向けて責めて攻撃していけば、精神面と心がゴリゴリ傷ついていきます。

 

だからね、もしもあなたが自分と周りを比べて劣等感を持ってしまっているなら・・・

その感情、脇道にでも「ポイッ」と捨ててしまいましょう。

 

劣等感を捨ててしまえば楽ですよ。

劣等感を捨てることは即ち「今の自分を認める」ってことですからね。

 

今の自分の状態を認めたうえで、楽観的に適度に力を抜いていく。。

そしてなるべくストレス受ける状況を避けていく。。

そこを意識していけば、うつ病になる可能性はだいぶ低くなるはずです。

 

僕も当時、何もかも真正面から受け止めないで、もっと楽観的に考えて力を抜いておけば良かったんですけどね~。

 

あなた自身の精神面と心を傷つけないためにも、ぜひ意識してみてください。

今回の内容で何か聞きたいことがありましたら、コチラまでお気軽にご連絡くださいね^^

 

それでは次の

⇒⇒⇒うつ病の考察・回想録4「うつ病のネガティブやマイナス思考からどう抜け出したか?」

へと続きます。

 

うつ病やうつ状態の時はネガティブやマイナス思考になりがちですが・・・

そこからどう抜け出したのかについて書いていますよ。

ぜひぜひご覧くださいませ^^

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